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実務で活かす!工場地における不動産鑑定・評価の最新動向と模擬実演(会場受講)
【 受付中 】
- 対象会員
-
プレミアム 全国会員
- 講師
松岡貴史 不動産鑑定士(総合都市鑑定(株) 代表取締役)
山口県出身。不動産の鑑定評価(不動産の価格、家賃、地代の評価)のかたわら市街地再開発事業のコンサルタント業務、民間企業、官公庁より物件活用,処分などの相談を受ける。主な事業は、川崎市川崎駅西口地区(ミューザ川崎)、立川駅北口西地区(立川タクロス)など。国土交通省地価公示評価員、東京都地価調査評価員、東京国税局鑑定評価員、東京都固定資産鑑定評価員、税務大学校 講師、東京地方裁判所 民事調停委員などを歴任。- 開催日程
- 2025年09月24日 (水)
- 会場開催
9月24日(水)10時〜12時
- 申込定員
- 12
- 申込締切
- 2025年09月23日 (火)
- 開催場所
株式会社商事法務 会議室(東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階)
- 開催趣旨
▶昨今、経済構造や産業配置の変化により、工場地の不動産価値はこれまで以上に複雑かつ多様化しています。債権管理業務においても、不動産担保評価の重要性は高まっており、とりわけ工場地のような特殊用途地においては、地域の産業動向や設備との一体利用、将来的な転用可能性といった観点を踏まえた精緻な鑑定・評価が求められています。
▶本セミナーは、2025年開催の第1弾「債権管理担当者のための不動産鑑定・評価の基礎知識とケーススタディ」で得られた基礎的理解を土台とし、さらに一歩踏み込んだ“実務的な視点”から、工場地における不動産鑑定・評価の最新動向と、評価手法の具体的な適用過程を模擬実演形式で学ぶことを目的としています。
▶不動産鑑定士による最新市場動向の解説に加え、実際の鑑定評価書を想定した事例を用いながら、どのように評価方針を定め、各手法を適用し、最終的な評価額を導き出すかを、実践的に体感していただける内容です。債権管理や与信管理に携わる方々が、今後の業務に直結する“評価の目”を養う絶好の機会となることでしょう。- 主要講義項目
1.工場地の不動産評価における最新動向と評価の視点
― 2024年工場立地動向調査(経済産業省)の実務ポイント
―経済構造・産業配置の変化がもたらす工場地の価値変動
― 設備との一体利用・転用可能性など、特殊用途地としての評価上の留意点
― 地域別・用途別にみる需給動向と将来予測
2.評価手法の選定と工場地における実務的な適用ポイント
― 原価法・取引事例比較法・収益還元法の適用可能性と限界
― 工場地評価で重視される要素とその評価への反映方法
― 評価方針の立案と鑑定評価書の構成ポイント
3.模擬演習:評価プロセスの実践と債権管理への応用
― 想定事例を用いた評価プロセスの追体験(評価方針〜最終評価額)
― 鑑定評価書を読む・使う視点の獲得
― 評価結果を債権・与信判断にどう活かすかの実務的解説
※上記は予定のため、変更の可能性がございます- 受講料
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無料
- 注意事項
※本講は会場開催およびLIVE配信セミナーですが、講義日以降に編集後の本講の録画動画を配信します。
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