法的視点で解説　AI導入・利活用の実務ガイド～中堅・中小企業でも始められるAIガバナンスとリスク対応～（LIVE配信・WEB受講）

プレミアム 全国会員

◆殿村　桂司　弁護士（長島・大野・常松法律事務所）
TMT（Technology, Media and Telecoms）分野を中心に、M&A、知財関連取引、Fintech、AI、web3、メタバースその他のテクノロジー関連法務、スタートアップ、個人情報、ガバナンスなど企業法務全般に関するアドバイスを提供している。
内閣府「AI制度研究会」構成員、経済産業省「AI事業者ガイドライン」WGメンバー、自由民主党デジタル社会推進本部「web3プロジェクトチーム」WGメンバー。
◆小松　　諒　弁護士（長島・大野・常松法律事務所）
AI・web3・メタバースなどのテクノロジー関連法務、ベンチャー投資・スタートアップ法務、デジタルメディア・エンタテインメント、紛争解決などについて、不動産企業やAIスタートアップ企業での勤務経験も踏まえ、企業法務全般に関するアドバイスを提供している。
◆佐久間弘明　氏（一般社団法人AIガバナンス協会 業務執行理事 兼 事務局長）
一般社団法人AIガバナンス協会にてAIガバナンスをめぐる標準策定や政策提言などを行うほか、日本の諸業界の企業に対してAIガバナンス構築支援、技術的なAIの脅威インテリジェンス支援などを行ってきた経験を持つ。内閣官房デジタル行財政改革会議事務局政策参与（データ利活用制度検討担当）等も務める。修士（社会情報学）。

▶生成AIの活用が加速する中で、AIの利活用の過程で「知らずにリスクを踏んでしまう」ケースが増えています。
▶本セミナーでは、法務・技術の両視点から、AIの利活用におけるリスクを、事例を交えつつ紹介し、今すぐ実務に活かせる最低限のルールづくりについて、AI関連の法務相談の経験が豊富な弁護士とAIガバナンス等の政策提言などを行う専門家がわかりやすく解説します。
▶また、AI専任部署の設置までは難しい多くの企業にとっても実行可能な、「AIガバナンス構築のための第一歩」について、具体事例を交えて紹介します。

１．AI利活用リスクの事例解説
　・AIの社内利用における情報漏えい事案
　・生成AIを導入したサービス提供での炎上事案
　・AIチャットボットの誤回答による損害賠償事案
　・AIエージェントの利活用の事案
２．AIに関する法規制
　・日本におけるAI法制の概要
　・諸外国のAI法制の概要
３．AIガバナンスの構築のための第一歩
　・AIガバナンスの概要
　・明日から取り組めるチーム作りとルール整備

無料

９月17日（水）15時30分~17時(質疑応答は終了後)