与信管理のための財務分析手法と実務上の留意点~各種指標の整理と事例研究~(全2回)(WEB受講)

【 受付中 】

対象会員

プレミアム 全国会員 大阪会員

講師

伊庭 壮太郎 公認会計士(伊庭壮太郎公認会計士事務所 代表)
 2013年公認会計士登録。大手監査法人にて監査業務に従事後、グループ内のアドバイザリー事業会社にて不祥事の再発防止体制の支援を含む内部管理体制の調査、ビジネス・デューデリジェンス、合併関連PMI、システム導入支援等、多様な業務に従事。内閣官房行政改革推進本部事務局への出向時には、行政事業レビュー及び公益法人等に造成された基金の点検等に従事。2024年5月、伊庭壮太郎公認会計士事務所を開設。同時に株式会社ROLEUPディレクターに就任。

開催日程
2025年04月01日 (火)  ~ 2025年05月20日 (火)
申込締切
2025年05月20日 (火)
対象者

審査・経営企画・財務・その他管理部門や事業部門

開催趣旨

▶企業の決算書(ないしは財務諸表)の分析は審査・与信管理業務に携わる者にとって不可欠な業務となります。そこで本講座では、財務分析に関する基本的手法を整理するとともに、事例分析から実務上の留意点を導き、解説していただきます。
▶第1部ではまず、財務諸表の基本的な読み方を整理いただくとともに、財務分析で用いられる相手先企業の審査に有用な各種経営指標について、その算出方法や数値の意味を説明し、分析対象企業の実態を把握するにはどのような手法が有効なのかについてわかりやすく解説いただきます。
▶また、危険な会社を見抜くことは容易ではないため、たとえ分析対象企業が会計監査人の監査を受けている上場会社といえども、倒産原因を調べてみると粉飾決算を行っていたことが後に判明するような事例も、後を絶ちません。
▶後講釈とはいえ、倒産企業の倒産前の財務状態を分析・検証することは、日々の分析業務にあたって参考となることも多く、有益と思われます。
▶そこで本講第2部では、倒産企業の具体的な数値を用いて異常値や粉飾の見抜き方にも触れた事例研究を中心に、豊富な実務経験を有する講師より、実際の現場での体験談も交え、財務分析の課題や限界にも触れて解説いただく予定です。

主要講義項目

【第1部】財務分析のための基礎資料と各種指標について
 ・審査・与信管理における財務分析の意義
 ・会計・財務分析の基本
【第2部】財務分析の事例研究と実務上の留意点
 ・最近の上場廃止会社
 ・上場会社の不適切な開示
 ・事例研究
 ・財務分析の主な留意点

配信期間

プレミアム会員・全国会員:第1回 4月1日(火)~4月30日(水)/第2回 4月15日(火)~5月20日(月)

大阪会員:第1回 4月1日(火)~4月15日(火)/第2回 4月15日(火)~4月30日(水)

※会員区分に応じて配信期間が異なりますのでご注意ください

受講料

無料

※申込みは会員ログインが必要です

処理中です…

このままお待ちください。