国際ビジネスにおける取引・海上輸送リスクの実務ガイド(会場受講)

【 受付中 】

対象会員

プレミアム 全国会員 大阪会員

講師

手塚 祥平 弁護士(弁護士法人東町法律事務所 パートナー)
東京都出身。筑波大学附属駒場高校、慶應義塾大学法学部法律学科卒。2004年弁護士登録(57期)。2012年ロンドン大学(University College London)法学部修士課程修了。日本仲裁人協会関西支部 事務局次長(2020年~)、日本海運集会所海事仲裁委員会 仲裁人(2024年~)
主な活動分野:海事を中心とした物流・運送、船舶ファイナンス、国際商取引
主要著書・論文等:「Judgment: Japanese court jurisdiction over its insolvency law issues despite London arbitration clause」(Wavelength No.61、日本海運集会所、2016年)、「商法(運送・海商関係)等の改正に関する要綱」が企業実務に与える影響-海商関係を中心に-」(旬刊商事法務 2099号、2016年)、「設問式船荷証券の実務的解説」(共著、成山堂書店、2016年)

開催日程
2025年03月06日 (木)
会場開催

3月6日(木)15時〜17時30分

申込締切
2025年03月05日 (水)
開催場所

株式会社商事法務 会議室(東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階)

開催趣旨

▶海外当事者との取引は、法制度が異なる相手方とのビジネスであり、また、国内取引に比べて相手方の顔が見えにくく、交信言語も外国語となること等から、取引契約の内容やその現実の履行等についても紛争になりやすい面があります。
▶さらに、海上輸送を伴う取引については、出荷から商品到着までに時間を要し、その間に、海難事故その他輸送に関連する重大なトラブルも起こり得るため、取引契約上のみならず運送人との運送契約上のリスク分担にも留意する必要があります。後者については、一般法には見られない海事法特有の法理が関係する場合があります。
▶国際取引に従事される皆様には、国際ビジネスにおける取引上のリスクに加え、海上輸送関連のリスクについてもしかるべき知識を備えておくことが求められます。そこで本講では、国際取引・海事案件に詳しい講師より、国際物品売買に焦点を当て、これにまつわるリスクについて、取引自体と海上輸送の両面から解説いただきます。

主要講義項目

1.国際取引の特徴
 ① 国内取引との相違点
 ② 国際取引における法制度・取引ルール等
 ③ 国際取引における貿易・資金決済の実務
2.国際取引における取引上のリスク
3.海上輸送にまつわるリスクと関係するプレイヤー
4.海上輸送契約に基づく荷主・運送人の責任分担
 ① 海上輸送に関する契約
 ② 荷主側の責任
 ③ 運送人側の責任

受講料

無料

注意事項

※本講は会場開催セミナーですが、講義日以降に編集後の本講の録画動画を配信します。

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