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Q&A 無担保・無保険の国際取引実務~国際取引決済の基本と実務から考える現実的な落としどころ〜(会場受講)
【 受付中 】
- 対象会員
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プレミアム 全国会員 大阪会員
- 講師
安田 健一 弁護士(弁護士法人堂島法律事務所 パートナー)
2010年弁護士登録、2018年米国NY州弁護士登録。博士(法学)。中国の法律事務所、バンコクの日系総合商社現地法人で勤務経験あり。日本企業に国内外の案件でリーガルサービスを提供するほか、外資系企業の日本法人や外国政府機関を数多くクライアントとしている。
横瀬 大輝 弁護士(弁護士法人堂島法律事務所 パートナー)
2012年弁護士登録。内部通報制度構築支援業務、不正・不祥事調査業務を始めとした企業法務全般を取り扱う。契約書審査、債権回収、倒産・事業再生などの案件についても多数の経験あり。- 開催日程
- 2025年04月17日 (木)
- 会場開催
4月17日(木)15時〜17時30分
- 申込締切
- 2025年04月16日 (水)
- 開催場所
株式会社商事法務 会議室(東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階)
- 開催趣旨
▶国際取引は日々拡大し、その形態も多様化しています。通常、リスクのある取引を行う際には、担保を取得したり、保険をかけることでリスクヘッジを行いますが、国際取引においては、相手方との迅速な契約が求められ、担保の取得が困難な場面や、取引内容により保険が適用できないケースも多々あります。そのため、無担保・無保険で取引を進めざるを得ない状況も増加しています。さらに、世界的な経済変動や不確実性の高まりにより、従来のリスク回避策が通用しない場面が増え、企業は改めてリスク管理手法を見直す必要に迫られています。
▶そこで本セミナーでは、Q&A方式を用いて、国際取引決済の基本的な概念を解説し、無担保・無保険取引における実践的なリスク管理方法を詳しく説明します。特に、具体的な取引の進め方や、どのようにリスクを軽減し、企業が直面する実務上の課題に対処するためのポイントを学びます。例えば、契約書作成の際に留意すべき点、債権管理・回収における留意点についても取り上げ、実務的な落としどころを模索します。- 主要講義項目
Ⅰ 国際取引決済の基本
→国際取引決済の基本的なプロセスを再度整理する
Ⅱ 無担保・無保険取引におけるリスク
→無担保・無保険での取引に伴う主要なリスクを分析する
Ⅲ 実務に即した契約書作成のポイント
→無担保・無保険取引において、契約書に盛り込むべき重要な条項や注意点を具体的に示し、リスク軽減のための契約書作成の勘所を学ぶ
Ⅳ 信用リスクの評価と債権管理・回収における留意点
→取引相手の信用力を評価するための手法を紹介するほか、実際の案件の債権管理・回収における留意点を解説する- 受講料
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無料
- 注意事項
※本講は会場開催セミナーですが、講義日以降に編集後の本講の録画動画を配信します。
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