英文財務諸表の見方・分析のポイント（全２回）（会場受講）

プレミアム 全国会員

■津田 宗一　公認会計士（有限責任 あずさ監査法人　第1統轄事業部所属　テクニカル・ディレクター）
慶応義塾大学法学部卒。広告代理店、放送局、自動車部品メーカー等の日本基準及びIFRS監査に従事。またIFRSコンバージェンス支援、J-SOX導入支援、上場支援等のアドバイザリー業務にも従事。著書として、「株式上場の実務ガイド　Q&A」（中央経済社／共著）
■小川 紀久子　公認会計士（有限責任 あずさ監査法人　企業成長支援本部所属　テクニカル・ディレクター）
早稲田大学商学部卒。上場会社の監査の他、上場支援業務、財務デューデリジェンス業務、VCファンドの監査に従事。経理担当者に向けた、会計についてのわかりやすさを意識したセミナー開催等に注力。著書として、「株式上場の実務ガイド　Q&A」（中央経済社／共著）
■松岡　真吾　公認会計士（有限責任 あずさ監査法人　企業成長支援本部所属　マネジャー）
関西学院大学　社会学部卒。上場会社、上場準備会社の日本基準及びIFRS監査に従事。また、財務デューデリジェンス業務、IPOやIFRSコンバージェンス、J-SOX導入等のアドバイザリー業務にも従事。

第１回2025年２月18日（火）10時~12時
第２回2025年２月27日（木）10時~12時

株式会社商事法務　会議室（東京都中央区日本橋3-6-2　日本橋フロント３階）

審査・経営企画・財務・その他管理部門や事業部門

▶企業が海外取引等を行う場合には、取引先の財務状況等をはじめとするさまざまな情報を収集し、取引先の財政状態や経営成績を把握することは重要な実務です。その際、他国の会計基準、たとえば米国会計基準や国際会計基準に基づき作成された英文財務諸表を読み解くことが必要になります。あるいは、今後、自社の財務諸表を英文で作成することが求められる可能性もあります。
▶グローバル化がますます進展する現代において、このように英文財務諸表を読み解くことは重要なスキルになってきており、日本の会計基準のみならず他国の会計基準に基づき作成された英文財務諸表についての理解を深めることの重要性が増してきています。
▶そこで、本講座では、経験豊富な公認会計士である講師により英文財務諸表の理解のために必要な基本知識を分かり易く解説することを目的としています。

第１回で1.2、第２回で3.4を解説予定

１.英文財務諸表イントロダクション（なぜ読めないのか？／会計基準をめぐる国際動向）
２.日本基準の財務諸表と、IFRSと比較しての読み方
３.英文財務諸表の分析のポイント・落とし穴
４.英文財務諸表に関するその他の留意点（トピックス）／重要単語・Abbreviation（略語）

無料

第１回と第２回のどちらのみ参加の場合には、備考欄にお申込みの講座（第１回／第２回）をご記載ください。