経営分析のための計算書類・財務諸表の読み方・分析の基礎講座〔3.管理会計コース(講師会社:デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社)〕(WEB受講)

【 受付中 】

対象会員

プレミアム 全国会員

講師

◆宮田拓海 ⽶国公認会計⼠(デロイトトーマツリスクアドバイザリー合同会社シニアコンサルタント)〔第1講担当予定〕
有限責任監査法⼈トーマツを経て、デロイトトーマツリスクアドバイザリー合同会社に⼊社。IFRS導⼊⽀援業務、SAP 導⼊⽀援業務等に従事。組織再編やシステム導入等の変革を契機とした、Finance組織のチェンジマネジメントに強みを持つ。
◆⼤⻄諒 ⽶国公認会計⼠(デロイトトーマツリスクアドバイザリー合同会社シニアコンサルタント)〔第2講担当予定〕
有限責任監査法⼈トーマツを経て、デロイトトーマツリスクアドバイザリー合同会社に⼊社。上場会社等の会計監査経験を基に、⽇本基準に関する新基準の導⼊⽀援業務、⽶国上場⽀援業務や英⽂開⽰⽀援業務などに従事。
◆荻野 ななみ ⽶国公認会計⼠(デロイトトーマツリスクアドバイザリー合同会社 マネジャー)〔第3講担当予定〕
事業会社、有限責任監査法⼈トーマツを経て、デロイトトーマツリスクアドバイザリー合同会社に⼊社。事業会社では、⼤⼿総合商社の経理受託会社にてIFRS 連結決算業務に従事。有限責任監査法⼈トーマツに⼊所後は、IFRS 導⼊⽀援業務、⽇本基準に関する新基準の導⼊⽀援業務やSAP 導⼊⽀援業務などに従事。
◆柳井 崇幸 公認会計⼠(デロイトトーマツリスクアドバイザリー合同会社マネジャー)〔第4講担当予定〕
他監査法⼈、有限責任監査法⼈トーマツを経て、デロイトトーマツリスクアドバイザリー合同会社⼊社。上場会社等の会計監査経験を基に、ファイナンス機能の専⾨家として、経理・内部統制領域でのアドバイザリー案件に関与している。

開催日程
2024年12月16日 (月)  ~ 2025年02月18日 (火)
講義時間

1コマ約2時間×4回

申込締切
2025年02月18日 (火)
対象者

審査・経営企画・財務・その他管理部門や事業部門

開催趣旨

▶企業は、付加価値を最⼤化し、適正な利益を確保しながら持続的に成⻑することを⽬的としています。⽬的達成のためには、企業の財務状況を明らかにする「財務会計」と適切な業績管理と意思決定を⽬的とする「管理会計」の 2 本柱が不可⽋です。
▶そこで、本管理会計コースでは、財務会計と管理会計の違いや関係性をまず明確にし、業績管理のために知っておきたい損益分岐点の考え⽅や、原価の種類といった管理会計の基本と本質をわかりやすく丁寧に説明いたします。
 第1講では、管理会計の総論や損益分岐点・限界利益について説明します。
 第2講では、原価の定義から原価計算の⽬的やその位置づけについて説明します。
 第3講では、企業内部の業績評価会計や企業が⾏う意思決定会計について説明します。
 第4講では、経営管理をテーマに、経営資源の配分や業績評価⽅法について説明します。 

主要講義項目

第1講 総論
 ・簿記会計基礎(財務諸表の⾒⽅)
 ・総論
 ・損益分岐点
 ・限界利益
第2講 原価計算
 ・原価とは
 ・原価管理の⽬的と位置づけ
 ・原価計算の種類
 ・実際原価計算
 ・標準原価計算
第3講 業績評価・意思決定
 ・業績評価会計
 ・業務的意思決定/戦略的意思決定
第4講 経営管理
 ・経営資源の配分
 ・業績評価⽅法

講座開設のねらい

 管理部門(審査・法務・財務等)において、決算書や契約書等の情報から、適正・適法な取引相手か「審査」をします。特に審査の際に、取引先の経営状態を分析することは欠かせません。一言に「審査」業務といっても、各社業務所管が異なり、取引先が上場企業であれば、「問題なし」とする場合やポイントのみを確認するケースなど、さまざまなケースがあるかと思います。
 一方で、上場企業であっても会計不正やさまざまなリスクが隠れており、限られた情報から適正な取引先か判断材料を精査しないといけません。
 そこで、本講座では、計算書類・財務諸表などの各種資料の分析する方(審査・経営企画・財務・その他管理部門や事業部門)向けに、基本事項や分析の視点などを押さえる講座を開設します。
 企業での実務経験が浅い方(財務諸表を読み解くご経験が3年未満程)から、ご異動者や学び直したい方などもぜひご受講ください。

受講料

無料

注意事項

第1講・第2講配信開始日:12月16日(月)
第3講・第4講配信開始日:2025年1月15日(水)

※申込みは会員ログインが必要です

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