基礎からおさらい　取引信用保険・ファクタリングの実務と現況（会場受講）

プレミアム 全国会員 大阪会員

金子　直人氏（アトラディウス信用保険会社　営業第一部長兼ジャパデスクヘッド（北アジア））　
白井　亮隆氏（丸紅セーフネット(株) 法人営業第一部　営業第二課長）　
新河戸美織氏（丸紅セーフネット(株) 法人営業第一部　営業第二課）

６月20日（木）10時~12時(質疑応答は終了後)

株式会社商事法務　会議室（東京都中央区日本橋3-6-2　日本橋フロント３階）

▼前半パート　丸紅セーフネットより
　各社アナリストやリスクマネージャーによると2024年4月以降、中小企業を中心にいわゆる「あきらめ倒産・廃業」の増加が予測されており、財務状況や信用情報を得にくい中小企業の静かな倒産に備え、今まで以上に包括的なリスクマネジメントの知識をもってリスク管理していく必要性が出てくると考えられます。
　そこで前半パートでは、取引信用保険とファクタリングの基礎をおさらいしながら、違いや具体的な実務での活用方法をご説明し、また保険会社・保証会社が直近の信用保険マーケットをどう見ているか、ご紹介させていただきます。　
▼後半パート　アトラディウスより
　アフターコロナにおいて経済活動が再開するなか、財務内容は回復していないものの倒産にも至っていない、いわゆるゾンビ企業との取引を行っている企業も少なくありません。アジアにおける商活動を拡大するためには後払い決済での取引は不可欠ですが、同時に債権回収や債権管理リスクに悩む企業も増えています。売掛債権は膨らむ一方で、いざ債権回収に臨もうとしても海外での債権回収ノウハウもなく、放置または回収を断念するケースも少なくありません。
　そこで後半パートでは、アジアにおける債権回収に関して事例を紹介しながら解説いたします。

※それぞれのパートについて、基本的な解説の後、Q&A方式・対談式などを織り交ぜながら、本音で解説します。
 

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※本講は会場開催セミナーですが、講義日以降に編集後の本講の録画動画を配信します。