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「基礎の基礎」から解説 法務担当者のための輸出管理・経済制裁(WEB受講)
【 申込締切 】
- 対象会員
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プレミアム
- セミナー概要
輸出管理・経済制裁分野の初心者を対象に、基本的なフレームワークを「基礎の基礎」からわかりやすく解説
- 講師
大川 信太郎 弁護士(森・濱田松本法律事務所)
- 開催日程
- 2024年04月01日 (月) ~ 2024年05月31日 (金)
- 講義時間
約3時間
- 申込締切
- 2024年05月31日 (金)
- 開催趣旨
▶国際情勢の動きを受けながら変化していく輸出管理・経済制裁規制に対応するためには、場当たり的に規制のアップデートを追うだけでなく、輸出管理・経済制裁の基本的なフレームワークを理解することが欠かせません。
▶トランプ政権以降に厳しさを増した米中貿易摩擦や2022年のロシアによるウクライナ侵攻を機に、国際取引における輸出管理・経済制裁の重要性は急速に高まっています。輸出管理・経済制裁は単なる法的リスクを超え、経営戦略上も、大きな位置を占める状況となっています。
▶また、輸出管理・経済制裁分野は特に専門性が高いため、社内において貿易管理部門と法務部門・経営企画部門との間で正確かつ円滑な意思疎通が難しいといったお悩みや、そもそも社内に十分な知識・経験をもった担当者がいないといった課題も聞かれます。
▶本セミナーでは、日本法だけでなく米国法も踏まえて、輸出管理・経済制裁分野の初心者を対象に、輸出管理・経済制裁の基本的なフレームワークを、わかりやすく解説いただきます。- 主要講義項目
Ⅰ はじめに~輸出管理と経済制裁をめぐる現在~
(1)日本を取り巻く安全保障環境の急変
(2)なぜ輸出管理を行うのか・・・等
Ⅱ 日本における輸出管理と経済制裁
1.外為法の基礎-外為法は「熱海の老舗温泉旅館」
2.輸出管理
(1)国際的な取り決めと日本における規制
(2)規制の種類:リスト規制とキャッチオール規制・・・等
3.経済制裁
(1)経済制裁の種類
(2)どのような場合に経済制裁が発動されるのか・・・等
Ⅲ 米国における輸出管理と経済制裁
1.米国法の基礎
(1)よく聞くEAR、ITAR、OFACの違いとは
(2)なぜ日本企業が米国法を遵守する必要があるのか・・・等
2.輸出管理
(1)再輸出規制
(2)直接製品規制・・・等
3.経済制裁
(1)大統領による経済制裁と国会による経済制裁
(2)一次制裁と二次制裁・・・等
Ⅳ 社内で自走するために最低限フォローしておきたい情報源
1.日本
(1)輸出管理
(2)経済制裁
2.米国
(1)輸出管理
(2)経済制裁- 全国会員・大阪会員向け割引特典講座のご案内
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こちらより申込みいただき、備考欄に「債権管理実務研究会会員」と記載してください。記載のある方に限り、原則3割引価格でご提供いたします。
優待価格:1名につき23,100円(税込)〔一般価格 33,000円(税込)〕
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