【東京】リーガル・リサーチの実践手法と2023年の最新事情（会場受講）

中村智子氏（森・濱田松本法律事務所　図書担当）

約２時間（講義＋質疑応答）

９月６日（水）15時～17時
※本講は会場開催セミナーですが、９月20日（水）より編集後の本講の録画動画を配信します（会場受講後にオンデマンド配信もご視聴いただく場合は、WEB受講もお申し込みください）。
※また、本講のオンデマンド配信の視聴のみを希望する方は、こちらよりお申し込み下さい。

株式会社商事法務　会議室（東京都中央区日本橋3-6-2）

　リーガル・リサーチとは，法的問題を解決するために，法令，判例，文献，企業情報などの法情報を調査・分析することであり，法務審査スタッフにとっては業務上必須となるスキルの1つです。
　しかし，昨今の急速なITの進化，あるいは各種データベースの整備・新設によって，その手法にも常に効率的な見直し・キャッチアップが求められます。この１年でもリサーチサービスの新規リリース，またデータベースのリニューアル等があり，最近では国会図書館のデジタル化により近く絶版書籍がオンラインで閲覧可になるというニュースも話題になりました。
　本講では，法律事務所で日々リサーチ業務を実践されている講師より，リーガル・リサーチの基本的知識をはじめ，どこでどのような情報をどのように得られるのか，各種情報へのアクセスや入手方法について解説いただきます。
　あわせて，リサーチ対象として主要なデータベースの概要や特徴等もご紹介いただきながら，国内外の文献や判例の表記にも触れて，実務的な観点よりお話しいただく予定です。リサーチツールを使いこなすための基礎固めの機会としてご受講をおすすめします。
　※本セミナーでは、事前にレジュメを共有し、受講者の方から事前質問をお受けして開催いたします（レジュメの共有は８月上旬予定です）。
　※　事前質問は「質問受付フォーム」からお願いします。　「質問受付フォーム」はこちら （８月30日まで）

１．リーガル・リサーチの基本的知識
　　法律文献の種類
　　（附録：リーガル・リサーチ対象媒体の変遷）
　　企業法務に必要な情報

２．リサーチ対象媒体の紹介／概要と特徴
　　法令
　　判例
　　文献情報
　　企業情報
　　サブスクリプション型法律書提供サービスの簡単な比較

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