【東京】国内・輸出取引信用保険の仕組みとアフターコロナにおける保険を活用した債権保全策（WEB受講）

白井亮隆氏／新河戸美織氏（丸紅セーフネット） 

約２時間

　2023年5月、WHOによる新型コロナウイルス緊急事態宣言終了という明るいニュースの一方、取引信用保険業界最大手であるユーラ―ヘルメス信用保険会社によると、2024年には全世界の6割の国においてコロナ前の倒産件数にリバウンドすると予測されています。
　日本国内においても、東京商工リサーチの2023年5月発表の統計によると、国内における倒産は13カ月連続で前年同月を上回り、2022年度は14年振りに10産業すべてで倒産件数が増加するなど、2023年以降、ゼロゼロ融資の猶予期間終了・物価高・人手不足の影響を受け、事業継続が困難になる企業が増加する事が懸念されます。
　そこで本講では、取引先倒産等による債権保全策の1つである国内・輸出取引信用保険の最新の仕組みを概観しながら、取引信用保険の機能・有効な活用方法や、アフターコロナにおける取引信用保険マーケットのトレンド、保険会社の引受スタンスについてお話しいたします。
　なお、講義では実際に当社が対応した事故事例をご紹介しながら、取引信用保険の活用方法や実務の留意点を解説いたします。

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