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- 【東京】ゼロから分かる決算書の仕組み・見方と財務分析手法
【東京】ゼロから分かる決算書の仕組み・見方と財務分析手法
【 申込締切 】
- 対象会員
- 講師
植木康彦 公認会計士・税理士(Ginza会計事務所)
- 開催日程
- 2023年06月19日 (月) ~ 2023年07月03日 (月)
- 講義時間
約3時間
- 申込締切
- 2023年07月03日 (月)
- 開催場所
【緊急会場開催】
本セミナーを会場開催いたします。お申込み際に備考欄に「会場参加希望」の旨を記載してください
開催日時:6月7日(水)13:30~16:30
会 場:株式会社商事法務 会議室(東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階)
*当日は会場受付にてお名刺を一枚お渡しください。
募集期限:6月6日(火)- 開催趣旨
企業の決算書(ないしは財務諸表)の分析は審査・与信管理業務に携わる者にとって不可欠な業務となります。
そこで本講では、決算書作成の基礎となる複式簿記と決算書作成のプロセス、決算書を構成する貸借対照表、損益計算書の仕組みと関係等を理解し、決算書を基礎として行う財務分析の算式とその意味を概括しながら、さらに演習を交えて実際の事例分析について解説いただきます。
以下の項目に従って、講義第1部はまず、複式簿記によって決算書がどういうプロセスで作成されるのか、作成される決算書である貸借対照表、損益計算書の構造と仕組み、それぞれの関係を整理いただきます。
講義第2部は、決算書を基礎として行う財務分析、すなわち収益性、効率性、安全性、成長性それぞれの分析についての算出方法や算出される数値の意味をご説明いただきながら、与信管理上特に重要といえる安全性について解説いただきます。
講義第3部では、後講釈とはいえ、倒産企業の倒産前の財務状態を分析・検証することは、日々の分析業務にあたって参考となることも多いことから、倒産企業の具体的な数値を用いて、異常値や粉飾の見抜き方、経営分析の限界にも触れてご検討いただきます。- 主要講義項目
第1部 決算書(財務諸表)について
・単式簿記と複式簿記、複式簿記のイメージ、取引の5要素
・複式簿記の仕訳パターン、仕訳例、B/SとP/Lの関係
・会計書類の作成工程
・(ワーク1)月次試算表、決算書の作成
・会計基準、決算書ひな形
第2部 経営分析について
・経営分析の方法、目的
・比較法5つの指標=収益性、効率性、安全性、成長性、それぞれの算出方法と意味
・(ワーク2)経営分析
第3部 具体的な事例分析
・粉飾の手口例
・経営分析の事例
・指標が示す危険信号
・(ワーク3)C/F計算書の作成
・経営分析の限界- 受講料
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無料
※募集は締め切りました