【東京】債権管理担当者のための不動産鑑定・評価の基礎知識

比留間康昌　氏（不動産鑑定士／(株)ヒルマ 代表取締役）　

約３時間

　抵当権・質権などの担保取得にあたっては、当該不動産に対する担保価値の把握が必須であり、また担保権実行による換価処分の検討においても不動産物件の評価が前提となることから、不動産鑑定・評価に関する基本的な知識の習得は、債権管理担当者にとって不可欠となります。
　そこで本講では、現在の用途別のマーケット動向について概説した後、不動産の価値を評価するためのポイントとなる不動産登記簿・公図等関係書面の種類とその見方、土地・建物の実地調査の進め方、鑑定・評価方法についてわかりやすく解説いただき、さらに、担保徴求する際の留意点についても具体例を挙げてお話いただきます。

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