【東京】実務 登記法入門（全２回）《第１回》「登記概論」編、「不動産登記」編

鈴木龍介　司法書士（司法書士法人鈴木事務所）　

約３時間

　登記はさまざまな場面で登場する重要かつ不可欠な手続といえ、債権管理を含む企業法務の世界でも同様です。しかしながら、実務に即したかたちで登記をマスターすることは容易ではありません。とりわけ登記の基本を学ぶ機会は少なく、手探りで対応しているのが現状ではないでしょうか。
　そこで、本講座では２回にわたり、「登記概論」、「不動産登記」、「商業・法人登記」、「動産・債権譲渡登記」等といった登記全般をカバーし、基礎的事項から整理しつつ解説いただくことといたしました。また、登記の前提となる民法や会社法といった実体法の整理にも役立つ内容となっています。
　各回ともに、実務経験豊富な講師より、多くの事例や記載例を用い、ポイントを実践的な観点からわかりやすく解説しながら、法令改正や登記通達等の最新のトピックスについてもご紹介いただきます。
　なお、本講座は各回単独での受講も可能な内容となっています。この機会にぜひ、 登記法全般の総合的な実務知識の整理、また最新の法改正にも対応した周辺動向も含 めたブラッシュアップにお役立てください。

Ⅰ．「登記概論」編 　
　１．登記の意義
　２．登記の種別
　３．法令と登記先例
　４．実務上の位置づけ
　５．登記に関連する機関・職能
　６．登記に関連する情報等 　
　７．登記の申請等

Ⅱ．「不動産登記」編
　１．不動産登記総論
　２．表示に関する登記
　３．権利に関する登記（総説）
　４．所有権に関する登記
　５．担保権に関する登記

鈴木龍介編著「登記法入門――実務の道しるべ」（商事法務、2021年6月刊） ※割引価格でご購入いただけます。資料添付の専用申込書でお申込みください。

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