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- 【大阪】倒産事例と私的整理円滑化法案のゆくえ ~WITHコロナ時代の与信管理のあり方にも触れて
【大阪】倒産事例と私的整理円滑化法案のゆくえ ~WITHコロナ時代の与信管理のあり方にも触れて
【 申込締切 】
- 対象会員
- 講師
大宮 有史 氏(一般社団法人与信管理協会 代表理事)
- 開催日程
- 2023年04月05日 (水) ~ 2023年04月19日 (水)
- 講義時間
約2時間
- 申込締切
- 2023年04月19日 (水)
- 開催趣旨
円安、値上げ・物価高、賃上げ・インフレ手当、価格転嫁、経営者の高齢化・後継者問題と休廃業・解散、ゾンビ企業、人手不足、テクノロジーリスク、ロシア・ウクライナ問題、中台対立・台湾有事、経済安保等々、世の中は多くの問題を抱え大変な時代になっています。
そのような中、昨年6月、負債総額1兆1,856億円を抱え、マレリホールディングス㈱が倒産しました。自動車部品メーカーとして国内製造業最大級のこの倒産は、同業界における影響もさることながら、準則型私的整理の代表格である事業再生ADRが不成立に終わり民事再生法(簡易再生)適用に移行した経緯もあり、今後の私的整理円滑化法案の動向としても興味深いところです。
そこで、本講ではこの点を掘り下げていく一方で、コロナとの共存時代ともいえる環境下でいかに与信管理を行っていくのか、また、企業信用判断の極意である審査の真髄5Kとは何か、という基本的な視点も踏まえつつ、長年の商社審査業務から培ったご経験を有する講師より解説いただきます。- 主要講義項目
1.昨今の世界情勢(感染症と地政学リスク、サイバー攻撃)
2.コロナ禍における企業破綻事例(マレリホールディングス㈱)
3.準則型私的整理(事業再生ADR) と私的整理円滑化法案のゆくえ
4.コロナ禍の与信管理
① 信用情報の収集
② 動態審査のあり方
③ AI審査による企業業績予想
5.審査の真髄5K(企業信用判断の極意)
6.今後の課題
- 受講料
-
無料
※募集は締め切りました